宇宙人にも男と女がいるのか?

地球上の大半の生物にはオスとメスがいます。哺乳動物の場合には、オスがメスにペニスを挿入し精子を注入することで次世代を作るという仕組みになっています。すべての生物にオスとメスがあるわけではなく、雌雄の区別がなく細胞分裂によって増殖するものもあれば、ミミズのように一つの体内にオスとメスの両方の器官を持つものもあります。とはいえ、多くのミミズは自分で自分に射精して子作りをするのではなく、他のミミズと互いに精子交換をしています。シックスナインのようなことをして射精し合うわけです。人がシックスナインを好きなのは、ミミズの遺伝子を受け継いでいるのかも知れません。

カタツムリも雌雄同体で仲間とも交尾をしますが、自分で自分に交尾をするものもいます。ひとりセックスができるわけで、とても便利な生物です。地球上の生物にはセックスをしなくても子孫を残すことができるものもいるわけですが、宇宙人はどうなのでしょうか?私たちは、固定観念で、エイリアンにも男女があり生殖行為によって子孫を残している、と想定していますが、もしかするとそれは宇宙の常識ではないのかも知れません。エイリアンたちの生殖について考えてみましょう。

人間はオナニーもするし乱交もする
人類は男と女が一対一でセックスするのが一般的な形ですが、ひとりで部屋にこもってマスターベーションをして空にむかって精子を発射したり、クリトリスを勃起させてあえぎ声を発したりすることもあります。一人の男性が複数の女性を相手に交互に挿入して楽しむこともあれば、一人の女性が複数の男性に代わる代わる挿入されたり同時に挿入されたりすることもあります。複数の男女が一同に会して好き好きに挿入し合ったりすることもあるでしょう。

男が男にしたり、女が女を愛撫することもありますし、口で相手の性器をなめたり指で気持ちよくさせたり、アナルを使ってセックスすることもあります。性行為には実にさまざまなバリエーションがあるのですが、宇宙人にはもっと違ったやり方があるのかもしれません。

性別が2種類とは限らない!?
エイリアンには性の区別がなく、雌雄同体ばかりということだってあり得ますし、3種類、4種類の性があるかも知れません。男と女に加えて第3の性があって、3人集まらないとセックスできないなどということだってあり得るでしょう。4人、5人で交わるのが普通、というエイリアンがいるかも知れません。女体に穴が開いていて、勃起したペニスを挿入して射精する、というスタイルそのものが宇宙の中では珍しい、ということも考えられます。楽しく会話するだけで子供ができるとか、握手をすると妊娠する、という種族がいるかも知れません。

想像すれば、生殖のスタイルはさまざまなものがあり得ることが分かりますが、エイリアンのセックスもきっと気持ちよいに違いないでしょう。その点だけは、人類と同じに違いありません。人類がそうであるように、高等な生き物であれば、単に種の保存、子孫繁栄のためにだけ生殖活動をするのは困難です。楽しくもないことにエネルギーを使うことには積極的にはなりにくいはず。何らかの見返りを得られるからこそ生殖行為に没頭し、結果として子孫を残せるようになります。下等生物であれば「本能」という衝動だけで勃起し挿入することができますが、知的生物はそれだけでは動けません。地球人とコンタクトできるようなエイリアンであれば、きっと、楽しいセックスをしているはずです。もしかすると、人間の何倍も激しくしているかも知れません。

エイリアンの生殖行為は、私たちと同じとは限りません。むしろ、全く異なると想定できます。ただ恐らくは、セックスは楽しいもののはずです。