男は生涯に何匹の精子を発射するのか?

男子はすべからくオナニーをするものです。生涯に1度もしたことがないという男性はほとんど存在しないでしょう。誰もが10代半ばまでに覚えるとすぐに毎日するようになり、結婚して回数は減るものの、60代、70代まで断続的にし続けます。60代でも毎日しているという人もいるようです。俳優加山雄三の父親の上原謙は72才で父親になりましたし、インドには96才で父親になった人もいるそうですから、中には、80代、90代でしている人もいるのかも知れません。

女性はどうかと言えば、男性よりもさらに活発でしょう。男の場合は一定の年齢になると「立たない」という問題に直面します。多くの男性が40代頃から「立ちにくさ」を感じ始め、50代では行為の最中に「中折れ」というフニャチン状態を経験したりします。バイアグラのお世話になりながら性生活を維持する人は少なくありませんが、オナニーを薬に頼るという人は珍しいでしょう。女性にはそうした限界がないため、いくつになってもできるはずです。閉経後には「濡れにくくなる」というものの、たとえ濡れていなくてもクリトリスさえ元気なら気持ちよくなれるでしょう。もしかすると、100才を過ぎてもしている人がいるかも知れません。

男女のマスターベーションにはこうした違いもありますが、男には「射精」という特徴があります。女性にはオーガズムの瞬間に卵子が飛び出すというようなことはありませんが、男性は必ず射精します。1回におよそ1億匹もの精子が発射されると言われています。それを毎日続けたら、生涯には何匹放出することになるのでしょう?とてつもない数になるはずです。

兆を超えるのか?
15才でオナニーを覚えたAさんは、50代半ばになった今でも毎日しています。10代、20代の頃には1日に3回、4回としたこともありましたが、最近は複数回することは滅多にありません。立て続けに立たせることが難しくなってきているからです。そんなAさんは、ふと自分の射精した精子の数を知りたくなって計算してみることにしました。

1日に1回を1年続けると、365回射精します。1回につき1億匹の精子を発射しているとすれば、年に365億匹です。それを40年続けると、1兆4600億匹。10代から50代まで1日1回をしっかりこなすことで、1兆を超える精子をティッシュに散布することになるのです。もし、90代まで続けられたら、その倍の3兆に届くかもしれません。毎日の積み重ねが「兆」にまで届くというのは、アンンビリーバブルな話ではないでしょうか。

女子の卵子は意外と少ない!?
男子は大量の精子をばらまくわけですが、女子はどうなのでしょうか?10代の初めに初潮を迎えると、女の子たちは毎月1つずつの卵子を放出します。つまり、1年に12個産むわけです。生涯それが続くのかというと、そういうわけではなく、50代の初めになると「閉経」が訪れ、卵子をつくらなくなります。女性が卵を作るのは、10代から50代までの40年間だけです。

この間、年に12個ですので、生涯には12個×40年=480個ということになります。男性はオナニーをした回数によって放出する精子の数は大きな個人差が生まれますが、女性の場合には、一生に500個くらいと決まっています。どんなにオナニーに励んでも増えることはありません。

男性はオナニーをし続けることで生涯に兆を超える精子を放出することになります。信じられないほど大量に生産し発射するわけです。男のエネルギーの源はオナニーにあるのかも知れません。