セックスが苦手な若者が増えている

セックスに対する関心が低い男性が増えているという話は本当のようです。いわゆる草食系男子という言葉が広まっていますが、セックスへの関心が低いだけでなく、そもそも女性と付き合うことが面倒だと感じているのだとか。このままだと恋人を作らない、結婚もしないという男性が珍しくなくなるのかもしれません。
性欲がないわけではない
特に問題がなければ、人間の本能として性欲がわくのは当たり前です。それは男性も女性も同じでしょう。ところが若い男性を中心にセックスに対する関心が薄くなっていることが分かりました。世の中に草食男子という言葉が広まっているのを見ても分かるように、女性や恋愛、セックスに関心を持つことが出来ないという男性が増えているのです。
若ければ若いほど関心が薄い?
過ごしてきた時代に関係があるようで、例えばバブル全盛期に社会に出た世代の男性は、どちらかというと性欲が強い傾向があるようです。当時は女性たちも男性にナンパされるのを待っていたような時代ですから、男性のみならず女性もセックスに強い興味を持っている傾向があります。それは年を重ねても同様で、不倫や浮気に走る人たちはバブル世代に非常に多いです。これと比べて、いわゆるゆとり世代といわれる世代の男性は、性的欲求が非常に低いといわれています。とある調査報告書によると、10代後半から40代を対象としてアンケートをとったところ、若い世代ほどセックスに関心がない、あまり関心がない、と答える比率が高かったそうです。セックスに関心がないと答えた割合は、例えば40代なら10%でしたが、これが20代前半となると20%、10代後半となると35%まで増えてしまいます。
結婚後のセックスがほとんどないというカップルも
驚くことに、結婚する前も結婚してからもセックスに対して消極的なカップルが増えているという話も聞こえてきました。元々付き合っているときからそれが当たり前の生活だったので、結婚したからといってセックスをする回数が増えるわけではないということです。セックスレスカップルが増えていることや、少子化が日本では問題になっていますが、そこまで無理にセックスや、子作りをしたいと思わないと考えるような傾向が強まっています。無理して子供を作ったところで、子供をしっかり育て上げることが難しい世の中であるという声もあります。
なぜセックスに関心がないのか
男性用のスキンケア商品が飛ぶように売れているのを見ても分かるように、男性が女性化してきているような世の中です。もちろん身だしなみを意識することはとても大事なのですが、セックスに対して女性のように痛みや苦痛を覚える男性がいるという本音が聞こえてきました。ですから、特に無理やりセックスをしようとは思わないのだとか。セックスレス問題を解消させるために様々な意見が出されていますが、そもそも男性の意識が変わらなければ問題解決は難しそうです。

大昔の人が今のセックスレス問題を聞いたら不思議に思うことでしょう。時代の変化と共にセックスに対する意識が変わることは、もしかしたら必然なのかもしれません。それでも少子化やセックスレス問題は解決していかなければいけないのでしょう。